1000円以内で!コンパクトな防湿庫を手作りしよう!

手作り防湿庫 カメラ

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一眼レフやミラーレスをどのように収納していますか?

防湿庫って結構高いし、なにより一人暮らしの部屋には邪魔…。

 

それならば、小さいサイズを自分で作っちゃえ!ということで、防湿庫を自作してみました。

コンパクトな防湿庫になったため、今はベッド下に収納しています。

 

とっても安く簡単できるので、みなさんもぜひ作ってみてください^^

それでは、コスパ最強な防湿庫の作り方をご紹介します!

防湿庫って必要?

そもそも、防湿庫って必要なの?

『防湿庫別に入れなくてもいっか~』

『一眼レフ格好良いから、インテリアとして飾ろっと~』

カメラを始めたばかりの筆者は、そう思っていました。

 

だめだめ、そのまま置くのはやめましょう…。

 

冬はまだしも、日本の夏は高温多湿

油断をしているとレンズにカビが生えてきます。

特に、レンズの内側にカビが生えると大変です。

修理に出すのも地味にお金と手間がかかったりと、

色々とめんどくさくなるので、今のうちに対策をしていきましょう。

 

カビが生える4条件は ↓こちら↓

・気温が20~40度

・湿度が60%以上(80%を超えると急激に繁殖!)

養分がある(ほこり、チリ)

酸素がある

 

カメラを保存するのに快適な湿度は【50~40%】

カメラを保管するのに適切な湿度は50~40%とされています。

湿度30%以下にしてしまうと、カメラのゴム部分の劣化、変色、ひび割れなどの恐れがあります。

乾燥しすぎには注意しましょう。

自作防湿庫に必要なもの

①カメラ用乾燥剤『キングドライ』

②密閉容器

プチプチなどの衝撃吸収材(あれば)

①カメラ用乾燥剤「キングドライ」

多くのカメラ好きが使用しているこの商品。

『強力乾燥剤 キングドライ』

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一袋4つ入り。

ジップロックのようにジッパーがついているので、使いたい分だけ使えます!

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カメラに適切な湿度を調整してくれます。

3パック(合計12個)で600円くらい。

お手軽な値段で買えるのが嬉しいです。たまーに安くなっているのでチェックしてみてください。

おすすめはまとめ買いです。

どうせ使うものだからーと思って、筆者はいつも5個セット(20個)を買っています。

②密閉容器は100均でも買える!

用意したのはこちら。

ダイソーにて、500円で買いました。

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購入する際は、「密閉容器」と書かれているかチェック!

自分のカメラのサイズや、収納スペースに合わせて買いましょう。

ホームセンターやネットでも買えるので、自分のお気に入りを見つけてください^^

 

③心配性な人は、衝撃吸収材を用意

密閉容器にそのままカメラやレンズを入れてもokなのですが、

容器を動かしたときに傷がつかないか心配だったので、

プチプチなどを容器の中に敷き詰めました。

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セッティングが終わったら、容器にキングドライをいれます。

目安は、22L容器にキングドライ1個。

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(写真用に2つ入れていますが、この容器は12Lなので1つで十分です。)

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このように入りました。

カメラやレンズを入れても余裕でスペースが余ったので、掃除道具なども一緒に入れます。

 

(おまけ)キングドライすごかった

この自作容器を使い始めて約6か月後・・・

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(左↑:6か月使用後)    (右↑:開封したて)

 

梅雨を越したせいか、パンパンになっていました笑

乾燥剤の交換の目安は、ふったときにカサカサという音がしなくなった時らしいです。

このパンパンの状態では音はまったくしなかったので、新しいのに変えました。

たくさん水分を吸ってくれてありがとう、キングドライ。

 

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