季節に合わせた一輪挿し!長持ちする”旬”のお花紹介!

季節に合わせた一輪挿し 動物・自然

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前回好評だった、「長持ちする一輪挿しオススメ花紹介」。

今回は、季節ごとの比較的長持ちするお花を紹介したいと思います♪

よく、旬の野菜を食べようと言いますが、お花も同じ!

季節のお花はたくましく、生き生きとしており、価格もお手ごろです。

一輪挿しで、彩り豊かな生活を楽しみましょう♪

1本の購入でもOK!

花屋さん

「一本だけの購入で迷惑がられないかな…」と心配する方もたまにいらっしゃいますが、花屋からみれば大歓迎。一本のみ購入していく方もたくさんいます。

実際に足を運んで、これだ!と胸がときめく花を一本を選んでみてください。

花が家にやってきたらまずやること

花に巻かれているスリーブ(ビニール)や、ラッピングをすぐ外す。

花を包んでいる包装紙やビニールは、移動中に花が傷つかないようにするためのものです。

家についたら、包装材の役割は終了です。花の呼吸のさまたげになるので、すぐ外しましょう!

ガーベラの花についているビニールも外してOKです。

茎を少し切る(水揚げ)

家についたら、花の茎の下を少し切り、すぐ水に挿してあげましょう。茎の断面が乾いてしまうと、うまく水を吸うことがでません。

たとえ移動時間が短くても、この作業は必ずやるようにしましょう!

春のおすすめ!長持ちする一輪挿し向けのお花

チューリップ

チューリップ

お手ごろな時期:12月~3月

春の花といえばチューリップ。一本でも存在感のあるチューリップは、春の一輪挿しにとってもおすすめです。

チューリップは花瓶に挿してからも、動く花と言われています。光や室内の温度に反応して、花を咲かせたり、逆に閉じたりします。変化が目に見えるので、お部屋に飾ると毎日がとっても楽しくなります。

長持ちさせたい場合は、直射日光を避け、なるべく涼しい場所に置くのがおすすめです♪

カラー

カラー

お手ごろな時期:1月~4月

シンプルでありながら存在感のある春のお花、カラー気品のある姿は、お部屋の印象をぐっと引き締めてくれます。

花瓶に水を入れすぎると傷みやすくなるため、水の量は気持ち少なめで。毎日水を取り替えて、しっかりお手入れしてあげると、10日ほど長持ちしますよ。

アルストロメリア

アルストロメリア

お手ごろな時期:4月~6月

切り花の中でもかなり長持ちする、アルストロメリア。上手にお世話をすると、2週間ほど元気に咲きます。

お花の世界でも、長持ちするお花として愛されています^^

一つひとつのお花は大きくはありませんが、一本の茎でいくつもの花を咲かせる姿はとても可愛いです♪

受粉するとすぐ花が枯れてしまうので、開花したらすぐ、やさしくティッシュで花粉をふき取ってあげましょう。

夏におすすめ!長持ちする一輪挿し向けのお花

ヒマワリ

ひまわり

お手ごろな時期:4月~6月

夏といえば、真夏をイメージさせるヒマワリ。実は、黄色だけでなく、茶色やオレンジなど、おしゃれな色がたくさん出回っています。お花屋さんに足を運んで、お気に入りの花を見つけてみてください。

一輪ひまわりがあるだけで、お部屋もぱっと明るくなります♪

ピンクッション

ピンクッション

一本でかなりの存在感と、華やかさを咲き誇るピンクッション。アフリカなどから輸入されるお花で、日本では夏に出回るのが特徴です。

花言葉は「どこでも成功を」。何かに挑戦したいとき、何かに行き詰った時、あなたを支えてくれるかもしれません。

花持ちもよく、ドライフラワーとしても楽しめます。

秋におすすめ!長持ちする一輪挿し向けのお花

りんどう

お手ごろな時期:9月~11月

秋を代表するお花、リンドウ。茎がまっすぐ伸び、どこか優等生のような雰囲気を漂わせているお花です。

代表的な色は青ですが、ピンク、紫、白、などさまざまな色が出回っているのが特徴。お彼岸や敬老の日の頃需要が高まり、昔から日本で愛されているお花でもあります。

コスモス

コスモス

秋代表の花としてコスモスも欠かせません。地植えのイメージが強いかもしれませんが、切り花としても出回ります。一輪飾るだけで、一気に秋らしさを感じる事ができます。

ピンクをはじめ、白や黄色などカラーバリエーションが豊富なのも魅力の1つです。

わたしのおすすめ品種は「チョコレートコスモス」!

色だけでなく、香りまでチョコレートなんです。

キク(マム)

キク

ものすごく品種があり、おしゃれなものもたくさんなキク(マム)

菊のうちヨーロッパやアメリカにわたって品種改良されたのをマムといいます。「〇〇マム」という品種はたくさん出回っているので、お気に入りの一本を探してみてください。

「菊=仏花」というイメージは古い!

菊はヨーロッパで愛され、アレンジメントに入る人気のお花の1つです。

冬におすすめ!長持ちする一輪挿し向けのお花

ポインセチア

ポインセチア

クリスマスといえば、ポインセチア。鉢植えのイメージが強いですが、きちんとお手入れをすれば切り花としても長く楽しむことができます。

茎を切ると白い液体が出てくるため、ティッシュなどで軽くふき取ってから花瓶に挿しましょう。白い液をそのままにしておくと、水揚げが悪くなるので処理を忘れないように!

「幸運を祈る」「聖夜」という花言葉で、クリスマスにぴったりなお花となっております。

コニファー

あまり聞きなれないかもしれませんが、ヒノキ科やマツ科などの針葉樹をまとめてコニファーといいます。クリスマスツリーに使われる木のこともコニファーといいます。

コニファーを花瓶に飾るだけで、一気に部屋の空気が澄むような気がします。ほのかに香る針葉樹の香りは、日常を癒してくれます。

環境が良ければ、花瓶に挿していても一ヵ月ほど持ちます。

「ブルーアイス」という名前で出回っていることが多いかも!

まとめ

季節に合わせた、一輪挿しにおすすめなお花を紹介しました

部屋にお花が一本あるだけで、ほんとうに気分が変わります。

思い立ったら、お花屋さんに足を運んで、1本お気に入りのお花を持ち帰ってみてください。

そのときの参考になれば幸いです^^

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