薪ストーブで絶対に燃やしてはいけない木 

薪ストーブで絶対に燃やしてはいけない木 動物・自然

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最近、薬草がテーマの「薬屋のひとりごと」というアニメにドはまりしています。
実在する植物の毒などについての物語なのですが、とある話によると、「燃やすと毒が出る木」が存在するらしい・・・。

自然好きな人はハマる!!!オススメ漫画です!!

木をたくさん燃やす薪ストーブ所持者」としては、絶対に知っておかないといけない知識なので、今回ブログにまとめました。

薪ストーブを所持している方、これから設置しようと考えている方はぜひ覚えておいてください。

薪ストーブで絶対燃やしてはいけない木【2選】

薪

薪ストーブで燃やしてはいけない木は以下の2つです。

・ヤマウルシ(山漆)

・キョウチクトウ(夾竹桃)

こちらの木を燃やし、煙を吸い込むと、時には命を落とすこともあります。

実際に死亡事故も起きているので、この2つの木だけは絶対に燃やさないようにしましょう。

各木の見た目や生息地、燃やした煙を吸い込むと体にどのような影響があるのか等を詳しく書いていきます。

薪ストーブで「ヤマウルシ(山漆)」は燃やしてはいけない!

ヤマウルシ

ヤマウルシ(山漆)とは

ヤマウルシ(山漆、学名: Toxicodendron trichocarpum)は、ウルシ科ウルシ属の落葉低木。漆器の染料に用いられるが、樹液に触れると激しくかぶれる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

みなさんもご存じの通り、ヤマウルシは器の塗料に使われることで有名な木で、触るとかぶれることで有名です。

北海道から九州まで全国に生息

高さは3m~8mほど。枝の先に集まって四方に広がります。(秋は鮮やかに紅葉します)

ヤマウルシ

葉の形や枝が、山菜の「タラの芽」で知られるタラノキと似ていますが、タラノキのようなトゲはないのが特徴です。

ヤマウルシ(山漆)の煙を吸い込むとどうなるのか

ヤマウルシの紅葉

ウルシでかぶれる原因は、「ウルシオール」と呼ばれる有毒物質です。

ヤマウルシを燃やすことで有害物質が空中に飛び出し、その空気を吸うことで「ウルシオール」が肺へ入ってしまいます。

触るだけでも大変なかぶれを起こしてしまうのに、直接身体の中へ入ってくるのでそれはとても大変です。

「ウルシオール」を含んだ煙を吸い込むことで、アレルギー反応を起こし、最悪の場合呼吸困難になってしまいます。

乾燥した木を燃やしても「ウルシオール」は発生するので、決して燃やさないようにしましょう。

薪ストーブ

薪ストーブの煙は基本的に煙突から家の外に出ますが、新しい薪を追加するときに多少の煙は部屋の中にいきわたります。

部屋の中に有毒物質が充満してしまわないよう、燃やす木には細心の注意を払いましょう・・・!

薪ストーブで「キョウチクトウ(夾竹桃)」は燃やしてはいけない!

キョウチクトウ

キョウチクトウ(夾竹桃)とは

キョウチクトウ(夾竹桃、学名: Nerium oleander var. indicum)は、キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木もしくは常緑小高木。庭園樹や街路樹に使われるが、中毒事例がある有毒植物としても知られており、強力な毒成分(強心配糖体のオレアンドリンなど)が含まれ、キョウチクトウを植えた周りの土壌や燃やして出た煙にも毒性が残る。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

キョウチクトウ(夾竹桃)は6月から9月にかけて、桃の花のような色(白やピンク)の花を咲かせます。

日本各地の低い山や平地で生息しており、公園や街路樹、さらには小学校の校庭などにも植えられています。

意外と身近な植物なので気を付けてください!

(復興のシンボルとしてや、害虫を寄せ付けないために植えられているケースが多々あります。)

高さは1m~6mほど。

キョウチクトウの葉

葉は厚く長楕円形で、形状は竹の葉のようにとがっているのが特徴です。

このように綺麗な白い花も咲かせます。

キョウチクトウ白

キョウチクトウ(夾竹桃)の煙を吸い込むとどうなるのか

煙突の煙

葉、茎、根、花、種子のすべてに、「オレアンドリン」という有毒物質が含まれており、キョウチクトウのどの部分を燃やしても危険です。

オレアンドリンというのは、あの有名な青酸カリよりも有毒で、誤って口にしてしまうと中毒症状を起こし、実際に死亡事故も発生しています。

素手で触るだけでも炎症を起こしてしまうこともあるので、むやみやたら街中の木や花を触らないようにしましょう。

主な中毒症状として挙げられているのは、皮膚炎、下痢、嘔吐、眩暈、不整脈、心臓麻痺などです。

まとめ

森林

今回、薪ストーブで燃やしてはいけないとして紹介したのは、「ヤマウルシ(山漆)」、「キョウチクトウ(夾竹桃)」の2種類です。

素手で触ったりするのが危険なのはもちろん、それらの木を燃やした時にでる煙を吸い込むだけでも中毒症状を起こす危険が高いため、取り扱いには十分気を付けましょう。

特に、我が家のように薪の調達を自分たちで行っている家庭は、木を切ったり落ちた枝を拾う際は細心の注意を払うようにしてください。

最後に個人的オススメ漫画を貼っておきます^^(薬屋のひとりごと)

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