お部屋に花があると、気分もあがりますよね!
お花屋さんに行けば一本数百円で購入できるので、一輪挿しを習慣化している方も多いのではないでしょうか。
今回は、
一輪のお花を長く、綺麗に楽しみたい!
そんな方に向けて一輪挿しにオススメの、長持ちする花を紹介いたします。
一輪挿しにおすすめの長持ちする花
今回は、お花屋さんで気軽に購入できるお花をピックアップしてみました!
本記事では長持ちする花とともに「花言葉」、「お花に合わせたのお世話の仕方」も合わせて記載しております。
お花屋さんでの買い物に参考にしてみてください。
長持ちする花「カーネーション」
まず、おすすめするのが「カーネーション」。
切り花の中でもかなり長持ちする花で、涼しい季節であれば20日以上も持ちます。
お花屋さんには赤色だけでなく、いろいろなカラーのカーネーションが販売されているので、何度購入しても飽きずに楽しめます^^
長持ちするガーベラは、花びらの下にある緑色のガクが綺麗な緑色で、ピンと張っているものです。逆に茶色に変色していたり、ハリがない状態のものは比較的長持ちしないので気を付けましょう。
カーネーションの花言葉
カーネーションはカラーバリエーションが豊富なお花。
色ごとに花言葉も大きく変わるので、代表的な6色の花言葉を紹介します。
赤色 ▶「母への愛」「感動」
紫色 ▶「きまぐれ」「誇り」「気品」
オレンジ ▶「あなたを愛します」「清らかな慕情」「純粋な愛」
ピンク ▶「女性の愛」「感謝」「上品・気品」「温かい心」
青色 ▶「永遠の幸福」
緑色 ▶「癒し」「純粋な愛情」
カーネーションを長持ちさせるお世話の仕方
・花瓶の水につからないよう、下の葉は取り除く。
・水を吸い上げやすくするため、茎は斜めにハサミでカット。
・カーネーションは水吸い上げが多い花。花瓶の水は多めに。
・日の当たらない涼しい場所に置く。
長持ちする花「ガーベラ」
可愛らしい形で女性に人気の「ガーベラ」。
年中お花屋さんに置いているため、いつでも楽しめるお花です。
長持ちするガーベラの特徴は、花びらがぎっしりとつまり、花びらが水平よりも上を向いているものです。お花屋さんで選ぶ際は、花びらの様子をチェックしてからにしましょう^^
上手にお手入れをすれば、20日以上綺麗な花を咲かせます。
ガーベラの花言葉
ガーベラ全体の花言葉は、「光に満ちた」「希望」「前進」。
続いて、色ごとの花言葉を紹介します。
ピンク ▶ 「思いやり」「崇高な愛」「感謝」
黄色 ▶ 「究極美」「探極愛」「親しみやすさ」
オレンジ ▶ 「冒険心」「神秘」
白 ▶ 「希望」「律儀」
赤 ▶ 「神秘」「燃える神秘の愛」
ガーベラを長持ちさせるお世話の仕方
・保護セロファンがついていたら、家についたら外しましょう。
・ガーベラは茎が腐りやすいため、花瓶の水の量は少なめに。1~2cmくらいでok!
・茎がうなだれてしまったら、曲った部分より花側の茎を短くカットしよう。
・アフリカのお花なので、10度以下は苦手。20度~10度あたりがおすすめ。
長持ちする花「トルコキキョウ」
夏が旬の「トルコキキョウ」。
ドレスのスカートのように広がる花びらはとても可愛く、お部屋を上品な雰囲気にしてくれる花です。
茎が腐りにくく、夏でも二週間楽しめます。
トルコキキョウの花言葉
トルコキキョウの花言葉は「すがすがしい美しさ」「優雅」「優美」
続いて、色ごとの花言葉を紹介します。
紫色 ▶ 「希望」
青色 ▶ 「思いやり」
白 ▶ 「あなたを思う」
ピンク ▶ 「優美」
緑 ▶ 「良い語らい」
トルコキキョウを長持ちさせるお世話の仕方
・茎を切る際は、ハサミを使わず手でパキッと折ると、表面積が増えて水揚げがよくなる。
・節の部分で切ると水揚げが悪くなるので、節の部分を避けるようにカットする。
長持ちする花「ひまわり」
夏の代表「ひまわり」は、丁寧にお世話をすれば10日ほど持ちます。
一輪でも存在感があり、部屋をパッと明るくしてくれます。
つぼみの状態のものでも、きちんと開花してくることがほとんど。その分、花のサイズは小ぶりになりがちですが、開花するまでの過程をお部屋で楽しみたい方は、つぼみの状態のものを買うのもオススメ。
ひまわりの花言葉
ひまわりの花言葉は「あなただけを見つめる」「憧れ」「情熱」。
ポジティブな花言葉なので、お部屋に飾る一輪挿しにピッタリです。
ひまわりを長持ちさせるお世話の仕方
・葉っぱがたくさんついている場合は、数枚取るようにしましょう。葉っぱからの蒸発を抑えます。
・ヒマワリの茎は腐りやすいので、なるべく毎日水替え&花瓶の水洗いを。
・茎の毛が生えているため、水につかっている部分はぬめりやすいです。定期的に茎をカットしましょう。
・切り花のひまわりは高い温度が苦手。直射日光の当たらない涼しいところに飾りましょう。
長持ちする花「スターチス」
年中花屋さんで見かけるスターチス。
お部屋のアクセントにもなり、おしゃれ女子からの人気も高いです。
スターチスはお手入れを少しさぼっても、三週間ほど長持ちする優れもの。
水が上手く吸えなかったとしても、自然とドライフラワーになっていくので長く楽しめるお花です。
スターチスの花言葉
スターチスの花言葉は「変わらぬ心」「永遠に変わらない」。
紫のスターチスの花言葉は「しとやか」「上品」。
ピンクのスターチスの花言葉は「永久不変」。
スターチスを長持ちさせるお世話の仕方
・水につかる部分の葉っぱは腐ってしまうので取り除く。
・水の量は少なめで!
・3日に一回ほど水の入れ変えと茎のカットをするのですが、正直やらなくても長持ちします!
一輪挿しの花を、さらに長持ちさせる方法
先ほど紹介した花は、比較的切り花にしても長持ちする花ですが、「もっと長く楽しみたい!」という方は花瓶の水に「延命剤」を使うことをおすすめします。
こちらの商品は10ml×50袋(一袋当たり約15円)の、コスパ最強商品です。
「切り花延命剤」には、栄養剤の他に、抗菌剤や殺菌剤など、花を生き生きと長く保つために必要なものがたっぷり入っています。
約15円の投資で最長10日お花を長持ちできるので、お花を大切にしたい方へおすすめのアイテムです。
<延命剤を使うメリット>
・花の持ちがぐんとよくなる
水道水:3日が限界のお花 → 延命剤を入れた水:10日以上綺麗に咲くことができる(例)
・水替えの頻度を減らすことができる
毎日水替え→延命剤を入れれば2~4日に一回の水替えでok
・トータルでみるとコスパがいい
小分けタイプなら一袋15円前後。一輪挿しの水の量であれば、一袋で5回くらいの水替えに対応。つまり一回の水替えでかかる費用は3円。
液体のボトルタイプより、粉末状の小分けタイプのほうが使い勝手がいいのでオススメ。
お花好きの方にお伝えしたいこと!
長持ちする花を選んで、一輪挿しを楽しもう!
今回ご紹介した長持ちする花は、
「カーネーション」、「ガーベラ」、「トルコキキョウ」、「ヒマワリ」
の4種類でした!
お花のある暮らしは、部屋が華やかになるだけでなく、気分も明るくなります⚘
一輪のお花を丁寧にお世話して、お部屋で過ごす時間を楽しくしましょう♪
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