可愛い野良猫を見かけたら、思わず写真を撮りたくなってしまいますよね。
野良猫は飼い主がいないため、自分で撮影した写真であれば、ブログやSNSに自由に載せることができます。
でも、
野良猫の写真ってうまく撮れない・・・
いつも逃げられる(涙)
そう悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、年中野良猫を撮影している筆者が、
野良猫を撮影するコツと撮影するときの注意点をご紹介します!
スマホ撮影でも大丈夫?
話題に入る前に、カメラについてです。
やっぱり、
一眼レフ使わなきゃダメ・・・?
いいえ、そんなことはありません。
画質や、写真の表現できる幅は落ちますが、
スマホ撮影ならではのメリットもあります。
・スマホは常に持ち歩いているため、撮影にとりかかりやすい。
スマホは片手で持てるほどコンパクト。
そのため、野良猫の警戒心を高めにくく、自然体な写真を撮ることができます。
本格的に撮りたいときは??
本格的に撮りたいのであれば、一眼レフやミラーレスなど高機能なカメラを使うことをおすすめします。
・自然なボケ感を楽しめる。
・細かい設定を調整できるため、撮影の幅が広い。
望遠レンズを使えば、猫を驚かせることなく遠くから撮影することが可能です。
また、最近のスマホにはポートレート機能がついており、ボケ感を出すことができますが、
撮影後無理やり修正しているものなので、どうしても違和感があります。
本物のボケを楽しみたい方は、本格的なカメラを使用しましょう。
野良猫の【写真の撮り方】と【コツ】
大きな荷物と香水に気を付ける
猫へ近づく前に、身につけているものを一度チェック!
・香りの強い香水をつけていないか
大きなリュックを背負っていると体を大きく見せてしまいます。
猫と人間では体の大きさにかなりの差があるので、
なるべくその差を小さくするように工夫をしましょう。
また、猫の嗅覚は人間よりはるかに優れているため、匂いに敏感です。
強めの香水などを付けていないか確認してください。
猫に嫌われる要素をなるべく無くして撮影に挑みましょう!
カメラをなるべく下にもってくる
人間の目線で撮影する方法もありますが、
姿勢を低くし、カメラを下にもってくることで、猫目線の写真を撮ることができます。
上から撮影するより猫の表情を映しやすいため、一気に写真の雰囲気が変わります。
野良猫が出そうな場所覚えておく
野良猫を見つけたら、その場所を覚えておきましょう。
その日は逃げられてしまったとしても、別の日同じ場所に行ってみると、
この前と同じ猫が居る可能性が高いです。
また、猫が活発に動く時間帯は朝や夕方。
猫を探す際は、この時間帯を狙いましょう。
猫と仲良くなる方法
お昼寝している姿も可愛いですが、甘えてお腹を見せてる姿も可愛い…。
そういった甘えている様子の写真を撮影するには、猫と仲良くなる必要があります。
「野良猫と仲良くなる方法」をまとめた記事はこちら
撮影時の注意点
カメラのレンズを向け続けない
カメラのレンズをずっと向け続けられたら、人間でも少し嫌な気持ちになります。
ついつい長時間の撮影をしてしまいがちですが、猫のストレスのことも考え、
撮影時間は5分以内にとどめましょう。
猫が人の所有地に入ったら撮影をストップ!
猫が人の家の敷地内に入り込んでしまった場合は、撮影を諦めましょう。
猫を撮影しているとはいえ、人の家にカメラを向けるのは良くありません。
盗撮をされた!と訴えられる可能性もあります。
人の家にカメラを向けるとトラブルのもとになるため、どうしても撮影したい場合は許可を取ってからにしましょう。
まとめ
・撮影をするときは、匂いや持ち物に注意する。
・カメラを下に持ってくるだけで、良い写真が撮れる。
・野良猫に出会うには、朝や夕方に出かけるのがオススメ。
・長時間の撮影は猫のストレスになるため、5分以内で終わらせる。
・猫が人の家の敷地内に行ってしまったら、撮影をあきらめる。
今回は、野良猫の撮影のコツについてまとめました!
少しでもお役に立てたら幸いです。
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